不動産売却のノウハウ&テクニック

お住み替えや資産の処分で不動産の売却をお考えの方は、誰もが所有するマンションや住宅を高く売りたい、トラブルなくスムーズに売却したい、とお考えのことと思います。 しかし、ほとんどの方にとって不動産売却は初めての経験であり、不安や心配はつきないことでしょう。
ホームマスターズでは不動産売却が未経験の方でも、不安や心配を払拭できるように、様々なノウハウや基礎知識を読みやすいコラムにまとめました。 あなたの不動産売却や住み替えにどうぞお役立てください。

不動産やマンションが売れやすい時期ってありますか?

マンションが売れやすい季節ってある?
これまで、マンションは春先に売れやすいと言われていました。進学シーズン、就職シーズンということから、引っ越しや転勤の多い時期に売れると考えられていたのです。
しかし、今は昔ほど季節的な関係でマンションの売れ行きが大きく左右されることは少なくなりました。もちろん、春先は需要のある時期ではありますが、賃貸物件ほど大きな需要の波は無く、売れやすい季節と言うほどではなくなっています。
マンション売却の面で売れやすい季節と言うのが無くなった背景には、マンションが慢性的に供給過剰であることがあります。そのため、売りに出しても、本当に買主様 が欲しいと思うような物件でない限り売れるまで時間がかかるケースが増えています。
また、中古マンションの買い手の中心が単身世帯や夫婦共働き世帯にも波及したことから、引っ越し時期に対するこだわりが減ったことも影響していると思われます。
マンション売買の季節感を無くしたインターネットの普及
マンションの売れやすい季節が無くなった背景にはもう1つ、インターネットの普及も大きく関わっていると考えられます。現在多くの人がインターネットを使って不動産情報をチェックしています。特に若い世代では、不動産業者に足を運ぶ前に、インターネットで情報を集め、それぞれを比較検討することから物件探しを始めています。これは、インターネットの無い時代には当然あり得ない方法でした。
この探し方は気軽にでき、すぐに引っ越しをしなければならないというような差し迫った状況でなくても始めることが多く、ただ何となくマンションを買ってみようかと思った時点がスタートになるため、時期的な制約がないのです。興味ある物件が出てきたときが探し時、理想の物件が現れたときが買い時、という感覚が季節感を失わせたと言えるのかもしれません。
不動産市場動向の読みにくい時代になりました
売れやすい季節がはっきりしなくなった現在、マンション売却や不動産売却を考えている方にとって、昨今の不動産市場は、売り時のタイミングを計るのが難しくなっています。市場価格からよほど安く売り出されている場合を除けば、売れるまでの時期が以前より伸びており、不動産市場動向が読みにくくなっているのです。売り出してから時が経つほど売れにくくなっていくことが多く、どのタイミングで値を下げるか、それとも少しでも高く売るためにもう少し待つかという点で悩む売り手が増えています。
しかし、売れやすい時期が無くなったということは、時期を考えずにいつでも売り出せるようになったという見方もできます。マンションを売ろうと思い立った時が売り時とも考えられるのではないでしょうか。実際に売りに出してみて、売値に市場がどのように反応するか、一歩足を踏み出してみない事には何も始まらないということなのかもしれません。

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